はじめに

完全に昼夜が逆転し始めているエアバスです。

今年(2020年)の二月に行った韓国旅行の3, 4日目の旅行記を今更書きました。二日目はこちらからどうぞ。

日本大使館前の平和の少女像見学

もう見出しで全てなのですが、3日目は朝からソウルの官庁街へ向かい日本大使館前にある平和の少女像を見学しに行きました。いわゆる従軍慰安婦像ですね。

なにかとニュースで話題になるし、実物見たくね?という野次馬根性丸出しで意気揚々と向かったのですが…

はい。日本政府に対してデモを行っているであろう団体が像の周りを囲んでいてとても像をゆっくり見れるような雰囲気ではなく、日本人観光客が来ること自体嫌がるだろうと日和って足早に通過することに。

想像していたより像が小柄だったこともあり、しっかり像を見ることはできませんでした。残念。

ここに来て定番の観光地・明洞へ

定番からやや外れたスポットばかりを訪れていた今回の旅行ですが、ここで日本人観光客にも人気の繁華街・明洞を訪れました。
と言っても、目的は実弾射撃場なのですが…

実弾射撃を初体験

射撃場というとハワイやグアムといった太平洋のリゾート地がイメージされますが、実は韓国でも複数の場所で実弾射撃を体験することができます。

今回行った明洞実弾射撃場は割と観光地として有名らしく、インターネット上には日本語の情報も数多く掲載されています。
スタッフさんも日本語に堪能で安心。費用も大体五千円から一万円くらいとそこまで高額ではありませんでした。

拳銃を中心に多数の銃器を選ぶことができるのですが、今回はワルサー PPKを撃ってみることにしました。

史実ではナチス・ドイツの装備品として広く使われ、フィクションでは007のジェームス・ボンドが使っていることでよく知られている拳銃です。なお僕が選んだ理由はドールズフロントライン(スマホゲーム)でお世話になっていたからです。

射撃レンジは分厚いガラスで隔離されていますが、結構大きな銃声が聞こえてきます。

Image from Gyazo

撃つ前はやや心配な気持ちもあったものの、実際に撃ってみると反動も大したことはなく、FPS気分で楽しく撃てました。
(こちらは撃つだけで、リロードやセーフティ解除はスタッフ任せでしたが)

撃った後のターゲットはこんな感じに。(左下にいるのがドルフロのワルサーPPK)

Image from Gyazo

10発中1発が完全に的を外してしまったのですが、残り9発がほぼど真ん中に集弾してるの偉くないですか?
これなら急にアポカリプスな世界に放り込まれても安心です。

ちなみに一緒にやってた友人はもっと上手かったです。

楽しく鉄砲を撃ったあとはガイドブックに載っていたお店でタッカルビを頂きました。
普通に美味しかったです。

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その後韓国といえばPCゲーム!というよく分からんイメージを持っていた僕は、ややビビりながら雑居ビル5Fのネットカフェ(PCバン)に一人で入ってみたのですが、店員がずっと電話をしていて、自動精算機は電源が付いていないという状況だったので写真だけ撮って退却しました。

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韓国版プリパラで遊ぶ

このあと故宮博物館も見たんですが、あんまり書くことがないので割愛。

龍山のショッピングモールに向かいます。
ここで一行を出迎えたのは

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45 RabbitことMad Trigger Crewの入間銃兎さんです。

なんと我々は懲りずにまたアニメイトに来てしまったんですね~~
(初日にも別の店舗に行っています)

なぜならここでは 「韓国版プリパラ」 が稼働しているからです。

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僕は大して真面目にプリティーシリーズを追っているわけではなく、プリチャンのゲームを10回くらい遊んだことがある程度だったのですが、せっかくなので遊んでみました。

当然ながら各種UIは全てハングル。キャラクターの名前はローマ字で表記されています。

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この韓国版プリパラの凄い点がローカライズで、キャラクターのボイスはもちろん、楽曲もしっかり韓国語に翻訳されていました。 タカラトミーが現地法人持って自前で展開しているのが大きいんでしょうか?

なおカードに日本国内版との互換性はありません。

韓国のスーパーはだいたいヨーカドー

フードコートで夕食を済ませたあとはスーパーマーケットへ。

どんな雰囲気なのか気になっていましたが

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大体日本のイトーヨーカドーみたいな感じでした。
酒税がかからないみたいで酒が安いのは良かった。

衣料品・おもちゃ売り場もやっぱりヨーカドー。
マジで安心感が凄い。

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売っている子供向け商品も日本と雰囲気が似ていて、文化的にも近さを感じました。

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レジの横のところにプリパラの筐体が並んでるところまで日本と変わらない。

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最終日

最終日はフライトの時間が早めだったのでプルコギとタピオカフルーツティーを食べてからすぐに空港へ。

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韓国で一芳に行ってるのは意味不明ですが、どっちも美味しかったです。

帰りのフライトもLCCではなくアシアナ航空。
15:00ごろに出発したのに機内食がしっかり出てきたのは驚きでした。

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そのまま特にトラブルもなく日本に到着し、4日間の韓国旅行は無事に終了。

帰国からしばらくすると新型コロナウイルスの流行がかなり広がり、韓国での感染拡大が日本でもニュースになっていました。(旅行に行っていた時期は韓国での流行はまだ話題になっていなかったように思う)

今考えるとギリギリ間に合ういいタイミングで旅行できたんだなあと少しなつかしさすら感じます。

あまり海外旅行に行ったことは無かったのですが韓国での4日間はとても楽しかったし、また学生同士で海外に行けるようになればなあと思います。今度はウラジオストクとかですかね?